お彼岸
先日、1967(昭和42)年に他界した、
二代目・鶴谷福太郎宛の郵便物が届きました。IMG_33611.jpg
出資金返戻の案内です。

墓前に報告すべく、谷中へお墓参りに行きました。
秋分の日は、三代目・鶴谷光明の命日でもあります。
お彼岸が近づくと、いつも鶴谷家代々の存在を身近に感じるのが不思議です。

ちなみにこの出資は、1963(昭和38)年にしたもので、金額は100円でした。
羊について、その5
テーラーの鶴谷洋服店の店内を思い出せば、
ぐるりと紳士服地が並べられ、見本の背広が数点、
人体(トルソー)に着せてありました。
その中にポツン、ポツンと羊が配されていたのが印象的でした。

子供の頃、紳士服地=羅紗=羊毛の毛織物という事を知らずに、
(伯父さんは未年なのかな?)
と、思った事もありました。
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因みに、伯父の鶴谷光明は
1922(大正11)年生まれの戌年です。


羊について、その4
テーラーの頃からの展示物には
もう一頭、金属製の羊もいます。
体重3.5kg。
やはり数十年、ショーウィンドウ越しに
神保町の通りを見続けています。
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羊について、その3
鶴谷洋服店がテーラーの頃、
ショーウィンドウに紳士服と共に展示していた、
陶器の羊です。
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今も、通りを見続けています。


羊について、その2
かつて鶴谷洋服店で使用していた織ネームです。
仕立て上がった紳士服に縫い付ける物です。

二代目 鶴谷福太郎は、苗字の「鶴」をデザインに
取り入れていました。
ネーム鶴茶

1967(昭和42)年、鶴谷洋服店は、福太郎他界により
三代目 光明に引き継がれ、織ネームも「羊」を配した
新しいデザインになりました。
織ネーム羊2

因みに、この年も「未年」でした。