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五木ひろし・八代亜紀 ジョイントコンサート 世紀の競演
今年、歌謡曲のコンサートづいている利夫。今度は、
『五木ひろし・八代亜紀 ジョイントコンサート 世紀の競演』を観に、
サンシティ越谷市民ホールへ行った。
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セットリストは、以下の通りであった。

八 おんな港町(1977)
五 待っている女(1972)
八 もう一度逢いたい(1976)
五 夜空(1973)

デ 居酒屋(1982)
デ 愛は傷つきやすく [カヴァー]
デ 昭和枯れすすき [カヴァー]
デ たそがれの銀座 [カヴァー]
デ 恋あざみ [カヴァー]
デ ラブユー東京 [カヴァー]

【全日本歌謡選手権10週連続勝ち抜き~ヒット回想コーナー】
八 あなたのブルース [カヴァー]
五 噂の女 [カヴァー]
八 愛は死んでも(1971)
五 雨のヨコハマ(1969)
八 なみだ恋(1973)
五 よこはま・たそがれ(1971)

【八代亜紀コーナー】
海猫(1982)
愛の終着駅(1977)
雨の慕情(1980)
Sweet Home Kumamoto(2015)

【五木ひろしコーナー】
夜明けのブルース(2012)
千曲川(1975)
おまえとふたり(1979)
契り(1982)

八 故郷へ…(1978)
五 長良川艶歌(1984)
八 心をつなぐ10円玉(2014)
五 九頭竜川(2016)
八 舟唄(1979)
五 山河(2000)
デ 上を向いて歩こう [カヴァー]

※八=八代亜紀、五=五木ひろし、デ=デュエット
 ()内の数字は、レコード発売年

会場は地元の方を中心に大賑わい。皆、心から楽しんでいた。
たまに観客席を見る利夫。この観客たちが、このヒット曲の数々と共に、
ここ40年生活してきたかと思うと、感慨深い。

そのイメージを崩さないプロ二人を、同時に観られる。何という贅沢か。
バンドも演出も素晴らしかった。あっという間の31曲であった。
五木ひろしの、曲の新旧を問わず大切にする姿勢に尊敬の念を抱き、
八代亜紀の可愛さに、惚れ直した利夫であった。


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前川 清&クール・ファイブ コンサート2016
普通の歌謡曲ファン、ならびにアメリカン・ポップス・ファンである利夫は、
前川清&クール・ファイブのコンサートを観に、新宿文化センターへ行った。
セットリストは、以下の通りであった。

【第1部】
思い切り橋(1977)
恋は終ったの(1981)
二人の海峡(1977)
海鳴り(1974)
メドレー
 北ホテル(1975)
 命燃やして(1975)
 女・こぬか雨(1981)
 気まぐれ雨(1976)
 さようならの彼方へ(1978)
雪列車(1982) ソロ
倖せの約束 -男のありがとう(2015) ソロ
都風(2016) ソロ

【第2部】
SURF CITY [洋楽カヴァー] ソロ
DAYDREAM BELIEVER [洋楽カヴァー] ソロ
MR.BASSMAN [洋楽カヴァー] ソロ
UNCHAINED MELODY [洋楽カヴァー] ★小林さん歌唱
恋唄(1972)
ひまわり(2002) ソロ
握手・写真撮影解禁コーナー
 長崎は今日も雨だった(1969)
 逢わずに愛して(1969)
 中の島ブルース(1975)
 東京砂漠(1976)
 噂の女(1970)
 そして、神戸(1972)
昔があるから(1978)
【アンコール】
VACATION [洋楽カヴァー] ソロ

※()内の数字は、レコード発売年

終始和やかなムードで、観客もリラックスしていたが、小林さんが歌った
『アンチェインド・メロディー』では、緊張感が漂い、ショー全体の良い
アクセントになっていた。

終盤、前川清本人から「ここからは写真撮影OKです‼」と言われたため、
観客たちは撮影に夢中になってしまい、不覚にも、利夫も・・・・・
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すぐ我に返り、この6曲こそじっくり聴かなければと思い直し、目を閉じて
みて驚いた。ステージから降りて、歩きながら、観客と握手をしながら、
時折笑顔でピースなどしながら歌っているのだが、目を閉じればそこに、
直立不動で歌う当時の彼とクールファイブが、はっきりと浮かぶのだ。
何千回と歌い、体に染みついているのであろうか。
とぼけた味ときびしい芸の二面性、これぞ慣れ親しんだ前川清である。

アンコールのV・A・C・A・・・は会場全体で振りを付け、肩もほぐれて
大満足の利夫。不覚にも、お土産に「長崎は今日も豆だった」と
「長崎は今日も飴だった」という菓子を購入してしまった。


森進一コンサート
普通の歌謡曲ファンである利夫は、
森進一の歌手生活50周年記念コンサートを観に、中野サンプラザへ行った。
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セットリストは、以下の通りであった。

【第1部】
襟裳岬(1974)
冬のリヴィエラ(1982)
あるがままに生きる(2015)
月のエレジー(2013)
めぐり逢い紡いで [カヴァー]
別れのブルース [カヴァー]
川の流れのように [カヴァー]
君こそわが命 [カヴァー]
吾亦紅 [カヴァー]
私の恋(2016)

【第2部】
港町ブルース(1969)
女のためいき(1966)
盛り場ブルース(1967)
花と蝶(1968)
新宿・みなと町(1979)
旅路のはてに(1972)
それは恋(1981)
命かれても(1967)
望郷(1970)
ゆうすげの恋(1986)
北の螢(1984)
おふくろさん(1971)
私の恋(2016)

【アンコール】
東京物語(1977)
恋月夜(1980)

※()内の数字は、レコード発売年

特に後半は、息をもつかせぬ、名曲のオンパレード。
森進一という稀代のプレーヤーが、森進一という名の難しい楽器を、
見事に使いこなして、曲を奏でているかのように見えた。
これぞ歌手である。

また、それを観ている人々も印象に残った。
利夫の両隣は共に、利夫と同世代の、一人で来ている女性であった。
密かに感極まったり、笑顔になったりするのが、かすかに窺えた。
これぞ歌謡ショーである。

終了後外へ出た時、梅雨の蒸し暑さを感じないほど、
清々しく、大満足の利夫であった。

レッキング・クルー~伝説のミュージシャンたち
新宿シネマカリテで、『レッキング・クルー~伝説のミュージシャンたち』
を観ました。

1960~70年代のアメリカ西海岸で量産された、ヒットレコードの多くで演奏を
担当した、スタジオミュージシャン集団のドキュメンタリー映画です。
その中のギタリストの一人、トミー・テデスコの息子デニー・テデスコが、
父の肺がん診断をきっかけに、映像を残そうと約10年かけて完成させました。
使用する全楽曲の権利問題は、募金やクラウド・ファンディングの利用で
クリアして、全米で公開されたそうです。

ハル・ブレイン、キャロル・ケイ、トミー・テデスコ、プラス・ジョンソンが再会
して、ジョークを交えながら当時を振り返るのを中心に、
アール・パーマー、ジョー・オズボーン、ビル・ピットマン、アル・ケーシー、
グレン・キャンベル、ドン・ランディ、レオン・ラッセルなど、中心メンバーと、
ブライアン・ウィルソン、シェール、ナンシー・シナトラ、ハーブ・アルパート、
ロジャー・マッギン、ゲイリー・ルイスなど、彼らの演奏でヒット曲を残した
ミュージシャンたちへのインタビュー、そして名曲の数々が、惜しげもなく
全編に散りばめられていました。
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仕事を求めて集まった彼らは、自己表現は二の次にして、名曲を量産しま
したが、彼らの名前がクレジットされることは、滅多にありませんでした。
プロデューサーによっては、プレーヤーの自我を消すために、楽器を弾き
続けさせ、疲れさせてから本番に入った、などといいます。
そのような状況は、音楽に限らず、普遍的な名作ができる裏側で、耳に
することが少なくありません。

しかし、彼らは決して、演奏ロボットだった訳ではありません。理論、技術、
経験を持っている彼らにとっては難しくない、ただ一つの音を出す瞬間にも、
彼らの指先から一人一人のセンスが滲み出し、それが集まって一つの曲
になる、そこにポップスの魔法が潜んでいる気がしました。
彼ら自身も、その魔法のおかげで、作業を続けられたのかもしれません。

こういう映画、もっと観たいです。

4月には、ブライアン・ウィルソンが来日、『ペット・サウンズ』祝 50周年の
アルバム再現ライヴを公演します。

由紀さおりライブ♥
♫ハーバー ハーバー ハ〜バ〜♫

馬車道駅に降り立つと、東京よりいくらか暖かい。
横浜赤レンガ倉庫を目指して歩きながら、利夫は口ずさんでいた。
空には月。周りがカップルだらけなのもなんのその。
利夫のお目当ては、憧れの歌手、由紀さおりの
「モーション・ブルー・ヨコハマ」でのライブである。
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日本の名作詞家、名作曲家たち、
いずみたく、浜口庫之助、浜圭介、中村八大、宮川泰、筒美京平、
岩谷時子、なかにし礼、阿久悠、永六輔、山上路夫などによる、
1960年代から70年代の歌謡曲を、
楽曲発表当時を知らない、若いバンドをバックに歌う。
曲の美しさと日本語の奥ゆかしさを、次世代へ継承するべく、歌う。
アメリカの歌手が、ガーシュインやコール・ポーターの曲を歌い続けるように、
由紀さおりが歌謡曲を歌い続けていてくれるだけで、とてもうれしい。

さすが、憧れの歌手の選曲は、利夫の好きなものばかりであった。
手が届く程間近で観られたからこそ、
絶対手が届かない存在である事を再確認できた、
夢見心地の一時だった。

♫ルールルルーー ルールルルーー♫

(このライブの模様は、2月28日18:00〜 BS-TBSで放映される予定です。)

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