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神保町で映画鑑賞
利夫はここのところ、テレビで座頭市を鑑賞するのを、
毎日の楽しみにしている。
神保町シアターで勝新太郎の映画上映中と知り、
久々に帰郷した。と言っても、彼の実家はもう無いが。

利夫は、生まれ育った神保町に来ると、
喧騒の中でもホッとして、駿河台下の交差点で、
いつも深呼吸する。

目的の映画は『化身』である。
神保町シアターで整理券付き入場券を購入してから、
神田藪にて昼飯。としドンは、蕎麦が好物なのである。
いつもはせいろだが、季節物の牡蠣そばを注文した。
種物で温まったが、表に出ると小雪が舞っていた。

映画館は、利夫と同年代の初老の男達で満席。
昼から少々酒臭いのも、演目から、有りか。
監督の森一生は、座頭市も手がけた大映の大御所だ。
勝新が三味線を手にしたシーンで「お~…」と
空気が動いた。

午後のニュースで淡島千景の訃報を知った。
おけいちゃんも、逝ってしまったか…と、
利夫は、遠き昭和を懐かしく思った。

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路地
『神保町の蟲』池谷伊佐夫(著)のなかに
「さラミ兵三」
という、武士の名前のような造語についての章があります。

これは、路地につけられた名前です。
神保町A7出口から、路地を抜けて三省堂まで
即ち、
さぼうる、ラドリオ、ミロンガ、兵六、三省堂
とある、店名の頭文字を並べたものです。
池谷氏の他にも、この路地に愛着を持っておられる方は、
多いと聞きます。

鶴谷洋服店は「さ」と「ラ」の間に入ります。
入れてみますと
「さ鶴ラミ兵」に。
「さラミ兵三」の子分、として、お見知りおきを。

もう一人の大好きな親分・小松政夫さん主演の舞台が
7日から始まりました。
『爆笑喜劇!!次郎長なが~い目で見てください』
東京公演 2012年2月7日(火)~11日(土) 於 俳優座

影ながら応援しております。

神田花月
鶴谷の伯父が生まれた1922(大正11)年、
神保町に「神田花月」が開場しました。
吉本興業の関東進出で、横浜や浅草に先駆けて
神保町のすずらん通り裏にありました。
1945(昭和20)年2月の東京大空襲で焼失してしまいましたが、
古今亭志ん生の独演会などでいつも盛り上がっていたそうです。

花月の向かいに住んでいた伯母や母は
「聴こえてくる出囃子で、今誰が出てるかわかったものだよ。」
等と、いつも懐かしんでいます。

場所は以前と変わりましたが、
「神保町花月」が2007(平成19)年にオープンしました。
いつも「戦前の花月」の事を聞いているので
オープンして5年経ちますが、前を通るたびに
(凄いのが出来た…)
と未だに驚いています。

併設の神保町シアター共々
いつも多くの人で賑わいをみせています。


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