ランチョン
第52回神田古本まつりが終わりました。
八日間、沢山のお客様で賑わった神保町でした。

昨日のお昼ご飯はランチョンにて頂きました。
時間も遅かった為、ゆったりとした店内の窓際へ案内されました。
靖国通り、古本屋街、ほんの少しですが、鶴谷洋服店も見えました。

昭和20年8月15日、伯母が鶴谷に嫁ぐ11年前の話です。
伯母は、勤労奉仕の先で終戦を知りました。
東京駅まで省線でたどり着き、呆然としていた所、
ランチョンのご主人に「大久保さんのお嬢さん?」と
偶然に声を掛けられ、そこから神保町まで2人で歩いて帰ったそうです。
あの時、ランチョンのおじさんに見つけてもらえなかったら、
家まで帰れなかった…
と、伯母は昨日の事の様によく話しております。

実は当時、伯母の父、つまり私の祖父は、
すずらん通りで「大久保靴店」を営業しておりました。
現在の神田南神保町郵便局の場所です。
ランチョンは、その祖父の行きつけの店でした。
毎晩のように飲みに行っていた、と聞いております。
そのおかげで、ランチョンのご主人も、
伯母をご存知だったのでしょう。

神保町の老舗ビヤホール ランチョンは、
神保町駅1分の好立地で、老舗洋食屋メニューと
ビヤホールのビールが楽しめます。