前川 清&クール・ファイブ コンサート2016
普通の歌謡曲ファン、ならびにアメリカン・ポップス・ファンである利夫は、
前川清&クール・ファイブのコンサートを観に、新宿文化センターへ行った。
セットリストは、以下の通りであった。

【第1部】
思い切り橋(1977)
恋は終ったの(1981)
二人の海峡(1977)
海鳴り(1974)
メドレー
 北ホテル(1975)
 命燃やして(1975)
 女・こぬか雨(1981)
 気まぐれ雨(1976)
 さようならの彼方へ(1978)
雪列車(1982) ソロ
倖せの約束 -男のありがとう(2015) ソロ
都風(2016) ソロ

【第2部】
SURF CITY [洋楽カヴァー] ソロ
DAYDREAM BELIEVER [洋楽カヴァー] ソロ
MR.BASSMAN [洋楽カヴァー] ソロ
UNCHAINED MELODY [洋楽カヴァー] ★小林さん歌唱
恋唄(1972)
ひまわり(2002) ソロ
握手・写真撮影解禁コーナー
 長崎は今日も雨だった(1969)
 逢わずに愛して(1969)
 中の島ブルース(1975)
 東京砂漠(1976)
 噂の女(1970)
 そして、神戸(1972)
昔があるから(1978)
【アンコール】
VACATION [洋楽カヴァー] ソロ

※()内の数字は、レコード発売年

終始和やかなムードで、観客もリラックスしていたが、小林さんが歌った
『アンチェインド・メロディー』では、緊張感が漂い、ショー全体の良い
アクセントになっていた。

終盤、前川清本人から「ここからは写真撮影OKです‼」と言われたため、
観客たちは撮影に夢中になってしまい、不覚にも、利夫も・・・・・
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すぐ我に返り、この6曲こそじっくり聴かなければと思い直し、目を閉じて
みて驚いた。ステージから降りて、歩きながら、観客と握手をしながら、
時折笑顔でピースなどしながら歌っているのだが、目を閉じればそこに、
直立不動で歌う当時の彼とクールファイブが、はっきりと浮かぶのだ。
何千回と歌い、体に染みついているのであろうか。
とぼけた味ときびしい芸の二面性、これぞ慣れ親しんだ前川清である。

アンコールのV・A・C・A・・・は会場全体で振りを付け、肩もほぐれて
大満足の利夫。不覚にも、お土産に「長崎は今日も豆だった」と
「長崎は今日も飴だった」という菓子を購入してしまった。