閑散期
かつての鶴谷洋服店では、
暑くて背広を仕立てるお客様も少ない閑散期の8月に、
ためておいた家のメンテナンスを、まとめてやっていたようです。
仕立て職人にとって、大きな工具を持って大工仕事をする事は、
細かい針仕事をする上で手に狂いが生じるため、ご法度だったと聞きますが、
家の押入れには、各種工具からセメントまでが残されています。