しょうけい館
鶴谷洋服店から、靖国通りを九段下に向かい、俎橋を過ぎて左手、
寿司屋などがある細い路地に、どちらかと言えば「ひっそりと」、
しょうけい館はあります。
戦傷病者とそのご家族の証言や歴史的資料を、収集・保存・展示
している施設です。
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先日通りかかった時、偶然にも
企画展「武良茂(水木しげる)の人生」
が開催されており、吸い込まれるように入館し、閲覧しました。

最近は作品を宣伝する際に、作り手の苦労話や裏話を使う
手法が氾濫している様ですが、そういった背景を知らずとも、
作品に力があれば、ただただ、打ちのめされてしまうもの。

それから自ずと興味は作家へも向かい、自伝を読んだり、
時代背景をこういう展示で観るわけですが、
結局のところ何もわからず、更に自分との距離を感じ、
気が付けばまた作品に魅了されている…
そういうのをファンと言うのでしょう。

3月20日からは、
戦中・戦後の戦病者~二度の除隊を経て 花森安治のあゆみ~
が開催されます。
花見も兼ねて、また訪れてみようと思います。

千鳥ケ淵緑道のさくら(ソメイヨシノ)の開花状況
こちらで確認できます。